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ラモス・ピント・収穫 ポート 1937年

ID: 3120018
¥76,992.31
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概要
ポートワインの先駆者、ラモス・ピントが手掛けるラインナップの中でも一番の人気を誇るトウニーポート。6年以上の熟成によるエレガントな甘みが感じられる1本。ラモス・ピント社は、1880年にアドリアーノ・ラモス・ピント氏によりドウロ地方、ヴィーニャ・ノヴァ・デ・ガイヤに設立。1898年にはポルトガルを統治する、 カルロス国王の王室御用達の特権を得るまでに信用を確立しました。1976年からポートに使われるブドウの品質の研究を重ね、ドウロで一般的に栽培されている12品種を様々なミクロ・クリマにおいて試験的に栽培。その結果5つの優良とされる品種「トゥーリガ・ナシオナル」「トゥーリガ・フランチェーザ」「ティンタ・バロッカ」「ティンタ・ロリス」「ティンタ・カン」を選び出し、今日のポートワインの礎を築いた、ポートワインの第一人者とも言えます。現在でも、 360ヘクタールという広大な畑を有し、生産するワインのすべてを自社畑のブドウから賄い、機械を使わずブドウを破砕するなどこだわり抜いた独自のブドウ栽培と醸造を徹底しており、標高が高く雨量の少ない畑では、灌漑設備を施し安定した収穫を実現。 ブドウ品種と樽素材のマッチングについて研究を行うなど、日々革新し続けています。1990年にシャンパーニュのルイ・ロデレールがワイナリーを買収しより強力な体制のもとにクオリティをさらに向上させています。ポート・トウニーは、さまざまな収穫年のワインを樽熟成後にブレンドしたもの。小樽を使って長期熟成させるので、樽と酸化のニュアンスが感じられる本格的なポートワインです。色合いは少し琥珀色がかった赤色で、熟成感を感じます。優しく甘やかな果実味とアルコール感からくるふんわりとしたニュアンス。非常に上品かつフレッシュな味わい。フルーツを使ったチョコレートやデザートにも最適です。ワインと違って、抜栓後すぐに飲みきらないといけないというお酒ではありませんので、気軽に開けて少しずつ飲むのも楽しいですよ!少し飲み足り無い夜にも、ぜひどうぞ。

The bottling year may not correspond to the image shown.
Characteristics
1937
生産年

1937

Vinho do Porto
酒精強化ワイン

Vinho do Porto

穫ポート
Tipo de Porto

穫ポート

Ramos Pinto
醸造元

Ramos Pinto

ドウロ
生産地

ドウロ

75cl
サイズ

75cl

20
アルコール度

20

10-14ºC
注く温度

10-14ºC