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ベンジャミン・ドゥ・ロスチャイルド&ベガ・シシリア・リオは・マカンクラシック・赤2012年

ID: 6220033
¥9,256.44
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概要
シャトー・ラフィット・ロスチャイルドのオーナーファミリーとベガ・シシリアの共作。芳醇な果実味をベルベットのようなタンニンが包み込む、リオハワインの極み。スペインを代表するトップワイナリーのひとつ、ベガ・シシリアは首都マドリッドの北方に広がるカスティーリャ・イ・レオン州、リベラ・デル・ドゥエロに拠を構えるワイナリー。良年にだけ造られるトップ・キュヴェ「ウニコ」で名声を得たスペイントップの造り手です。そのスペイン最高峰のワイナリーであるベガ・シシリアが、メドック格付け第一級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを擁するロスチャイルド家の一員、ベンジャミン・ド・ロスチャイルド氏と起こしたジョイント・ベンチャーが、こちらのボデガス・ベンジャミン・ド・ロスチャイルド&ベガ・シシリアです。現在彼らはリオハに75haの畑を所有。リオハは1000年余りの伝統を持ち、世界中にその名を轟かすスペイン随一の銘醸地。南北を山脈に挟まれた標高300~700mの高地に位置し、大西洋気候と地中海気候の2つの気候が混ざり合うため、気温は年間を通して温暖で、ブドウ栽培に大変適しています。リオハワインは伝統的に、ヨーロッパでは珍しくアメリカンオークの樽を用い、バニラのような甘い樽香のニュアンスがワインに溶け込んだ、しなやかなスタイルでした。1980年以降は、若い醸造家たちがボルドー由来のバリック(フレンチオークの小樽)での熟成を取り入れ、骨格と力強さを備えたモダンなスタイルが流行しました。ボデガス・ベンジャミン・ド・ロスチャイルド&ベガ・シシリアが目指すスタイルは、1950~60年代に造られていたようなクラシックなリオハワイン。モダンな造りを取り込みつつ、食事に合わせて楽しめる洗練された味わいに仕上げています。2006年から試験を重ね、2009年ヴィンテージが初のリリース。その2009年ヴィンテージがパーカーポイント93点を獲得。リリース当初から高評価を得る期待度の高いワインです。こちらのワイン名「マカン」の由来は、畑の8割が属するサン・ビセンテ・デ・ラ・ソン・シエラ村の住民を「マカネス」と呼んだことに起因しています。ブドウは樹齢35年以上のテンプラニーリョを100%使用。発酵は30%をオーク樽、残る70%はステンレスタンクでの発酵を行います。その後、フレンチオークにて新樽70%、一年使用した樽を30%の比率で15ヵ月熟成します。マカンとマカン・クラシコはここまで同じ行程。その後いくつかのロットに分類され、2つのワインを別のワインとして紹介し、両者の間の違いを明らかにしています。親しみやすい風味のマカン・クラシコに対し、マカンはより複雑な味わい。ワンランク上の上質なワインに仕立てられています。伝統とモダン、そしてリオハの特色が融合した、現代リオハのスタイルを体現した一本。トップワイナリーが生み出す極上のリオハワインをお楽しみください。
Characteristics
2012
生産年

2012

赤ワイン
タイプ

赤ワイン

Macán
醸造所

Macán

75cl
サイズ

75cl

14
アルコール度

14

12-18ºC
注く温度

12-18ºC