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ドメーヌ・ラヴェノー・シャブリス・モンテートーネール・白2015年

ID: 6191435
¥44,915.43
在庫切れ


概要
フランソワ・ラヴノー氏によってドメーヌが創設されたのが1948年。妥協なく最高のシャブリを追い求める姿勢は瞬く間に評判となりました。1995年にフランソワ氏が引退し、現在では、醸造学のディプロマを取得した息子のジャン・マリー・ラヴノー氏とその兄のベルナール氏が父の哲学を受け継ぎ、ドメーヌを運営しています。 2002年にはモンテ・ド・トネルがワインアドヴォケイト誌にて98-100点という脅威の高得点を獲得、2007年度版まで【クラスマン】として2007年度版まで出版されていた、フランスの有名なバイヤーズガイド【レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス Les Meilleurs Vins de France】でも、最高点となる3つ星生産者として挙げられるなど、世界的に高い評価を得ており、それゆえ、今や世界中の愛好家が求める稀少なワインとなっています。 ラヴノーが現在所有する畑は、約7ha。最もパワフルで長命と言われ南西向きの斜面に位置する【レ・クロ】、ミネラルが強くしっかりとした骨格を持つ【ヴァルミュール】、エレガントで繊細な味わいの【ブランショ】という稀少性の高い3つのグラン・クリュと、最高の日照条件を受けられる地形にあるモンテ・ド・トネルを始めとする、特に評価が高い4つの1級畑を所有しており、これらの素晴らしい畑から採れるブドウと、 ジャン・マリー・ラヴノー氏の天才的なセンスを融合させた最高のワインを生み出しています。 畑には樹齢50年を超えるブドウが植えられており、栽培では減農薬栽培【リュット・レゾネ (lutte raisonnee)】を実践しています。収穫は全て手摘みで、芽かきによって収量を50hl/haに制限。適度な酸を保つため、ラヴノーではやや早めの収穫を意識しています。発酵にはステンレスタンクを使用。基本的に新樽を使わず、古樽を使用することでブドウ本来の力を引き出すワイン造りが行われており、驚くことに18ヶ月もの間樽熟成させます。 こうして造られるワインは、極めて長期熟成型のシャブリとなり、ラヴノーのワインの1つの特徴である黄色の蝋キャップは、まさにこの長期熟成を要する証。グラン・クリュは10年~20年の熟成を経て、プルミエ・クリュですら数年の熟成の後、やっとその本来の姿を現してくれます。そのスタイルとは、ミネラル、酸味、果実味が全て一体となり調和を魅せる、優雅で緊張感があり、荘厳なシャブリです。ジャン・マリー・ラヴノー氏自身が5年以上待ってから飲むことを薦めているラヴノーのシャブリは、リリース直後はその本当の姿はわからないかもしれません。しかし、熟成を経たそのワインは、全世界に熱狂的なファンがいて、その少ない量をめぐっての奪い合い、というのが実情の人気ドメーヌです!
Characteristics
2015
生産年

2015

白ワイン
タイプ

白ワイン

75cl
サイズ

75cl

13
アルコール度

13

7-14ºC
注く温度

7-14ºC