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テヌタ・サンギド・サシカヤ・ボルゲーリ・赤 2016年

ID: 6210142
¥106,000.42
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概要
元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイア。最近では2018年のワイン・スペクテーター年間トップ100において、フラッグシップ・キュヴェのサッシカイアが見事世界第1位を獲得するなど、世界のワイン史に強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の偉大な造り手です。今回そのサッシカイアから、トップ・キュヴェであるサッシカイアの2016年を筆頭に、グイダルベルトとレ・ディフェーゼの2017年の全3銘柄が初入荷いたしました。サッシカイアの2016年は、1985年以来、実に34年ぶりにワイン・アドヴォケイト誌にて見事100点を獲得。また、グイダルベルト、レ・ディフェーゼの最新2017年も、各ワイン評価誌にて90点以上を獲得している素晴らしい仕上がりです。トスカーナ州の西寄り地中海に面するボルゲリの地に根付くワイナリー、テヌータ・サン・グイドが生み出したスーパータスカンです。オーナーであるインチーザ・デッラ・ロケッタ家は、先代のマリオ・インチーザ侯爵がボルゲリの領主ゲラルデスカ家の娘と結婚したことで、広大な土地を引き継ぎました。無類のワイン好きであったマリオ・インチーザ侯爵はボルドーワインを好んで飲んでいましたが、第二次世界大戦でフランスからのワインの輸入が滞ってしまいました。そこで、1944年にボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドからカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を手に入れ作付。自家消費用にワインを造り始めたのがサッシカイアのはじまりです。「サッシ=石、カイア=~な場所」と名前が表すとおり、その土地はまさにボルドー、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適の地質。1960年代、元々自家消費用のためだけに造られていたワインが大変評判になり生産を拡大、1970年代になると徐々に世界的な販売を開始しました。その実力を決定づけたのが、1978年のイギリスで最も権威あるワイン雑誌、デキャンタ誌が主催するブラインド・テイスティング。11ヵ国33種類のワインが競い合う中、かのシャトー・マルゴーさえも抑え、サッシカイアがベスト・カベルネの座を獲得し、一躍世界のトップワインへ名乗りを上げたのです。
Characteristics
2016
生産年

2016

赤ワイン
タイプ

赤ワイン

75cl
サイズ

75cl

14
アルコール度

14

12-18ºC
注く温度

12-18ºC

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