概要
シャンパン製造業者である12代目当主ジャン・ジャック・キャティアと13代目アレクサンドルが、アルマン・ド・ブリニャックの高級キュヴェを手掛けています。二人は、先祖代々250年以上にわたり家族でブドウ栽培を行ってきたこの地において、最高品質よりもさらに質の高いシャンパンを作ることを目指してきました。キャティア家はモンターニュ・ド・ランスを拠点としており、シャンパーニュで指折りのクリュ(格付け)である33ヘクタールのブドウ園を所有しています。代表的なのは、リリー・ラ・モンターニュ村、シェニイ・レ・ロゼ村、リュドゥ村にあるブドウ園でシャンパン用ブドウの選別方法は、シャンパーニュに広大なブドウ園を保有し、250年以上ブドウ栽培を続けてきたキャティア家の秘伝の知識を基としています。キャティア家は、クリュ(格付け)にとらわれること無く、毎年、季節ごとに最も上質なブドウが収穫されるブドウ園を探す作業を行っています。サステナビリティ(環境や社会にやさしいこと)は、キャティア家がブドウ園を経営するにあたり、核となる原則です。そして、所有地は、フランス政府の最高格付けであるHVEレベル3を授与されており、次世代のために保護すべき環境へのケアのレベルが認められています。