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ボデガス・マウロ・カスティリャ・イ・レオン・赤2006年

ID: 6220133
¥6,516.82
在庫切れ


概要
マウロは当時ベガ・シシリアの醸造長の任にあったマリアノ・ガルシアによって、リベラ・デル・ドゥエロ西部のトゥデラ・デ・ドゥエロに1978年に設立されたワイナリーです。マリアノが目指したのは、「スペインの伝統と土地のテロワールを備えた、モダンなワイン」。モダン・スパニッシュのパイオニア的存在として、発売以来、高い評価を得ています。自社畑は、リベラ・デル・ドゥエロ地区の西のはずれ、トゥデラ・デ・ドゥエロの標高およそ600メートルの場所に35haを所有。栽培品種の割合は、テンプラニーリョ90%、シラー5%、ガルナッチャ5%。テンプラニーリョのほとんどは、この土地のテロワールに適したアラゴネスと呼ばれる特別な種類のブドウで、実が小さく果皮が厚いのが特長です。トゥデラ・デ・ドゥエロは大西洋の影響を受けつつある大陸性気候。標高も高く、昼夜の温度差が非常に大きいため、ブドウには豊かな酸とアロマと凝縮感が備わります。土壌は石灰岩や石灰質粘土。水はけがよく痩せているため、ブドウは栄養を求めて地中深くに根を伸ばします、このような厳しい栽培条件で育つため、収穫量はおよそ15~35hl/haとごくわずか。マウロでは畑に除草剤や殺虫剤といった化学薬品を使用していません。収穫時には、ブドウは15キロの小さなバスケットを用いて丁寧に手で摘み取られます。地下に貯蔵庫をもつワイナリーは17世紀の建物をリノベーションして使用。ワイン造りを行うセラーは、重力移動システムや温度調節できるタンクなど最新設備を備え、2004年に完成しました。
Characteristics